急な気分の変わり目でいきなり完成。
ファインモールド 1/35 ”九五式軽戦車 4335号車”
専用EPを使った以外は特にどうということはない素組ですが、コンパクトにまとまった存在感が手軽にできるのはちょっと満足感があります。
そういえばデカールで銘板が白文字のパターンがあったけどアレなんだったんだろうか。付属のインストに指定は無いし冊子の写真ではどう見てもカッパーの方だったしちょっと謎が残る。
製作中はとにかくEP周りが不安で、小さく折りたたんだり重ねる工作や排気管カバーの組み立てなどかなりビビりながら行ったものの最低限は見れるようになって何より。
もうちょっと丁寧に工作してもよかったかなぁ。
履帯はいつものダークアイアンでなく、黒鉄色+接地面シルバーでちょっと変化を付けるテストをしてみる。履帯部品単体だと目立つなー！って感じだったものが組み込むとアクセント程度に収まってちょっとびっくり。後期迷彩って結構主張強いのか？
特にウォッシングとか何とかはしない分迷彩以外の色でなるべく黒を使わない、と言う事を意識してラバーブラックやグラファイトで塗ってみたが、トーンがうまく嚙み合ってこれはいい感じになってよかった。機銃の指定がC33フラットブラックで面食らったが、やらなくて本当に良かった……
むしろ履帯が黒いが、影のかかる部分であるしメタリック系で多少のアクセントにもなっているので彩度低めなメインに対する工作として今後に結構生かせそうな具合か。
偶然だぞ偶然。
この車両はまた今年も公開があるとのことなので言ってみたいなぁと思いつつ色々アテを作るところからで難しいねぇ……色々と……
とにもかくにも完成したのでヨシとする。
(おしまい)
