すなばこ

気になるものは何でもかんでも

末期色のコーションカラー

うだうだしていたら丸一日すぎてしまった。無計画よくない。

そんなこんなで進捗のためにI号を組んでいく。

OVMや艤装品もでかくて扱いやすい

タコムのI号7.5cm対戦車自走砲Bは同社のI号戦車とIII号突撃砲のリデコであり、結構な量の部品が余る。なので終盤以降見落としが無いように使う部品は全て切り出すスタイルをとっている。保管や管理はそれなりに面倒だが、しないよりはマシだと思っている。

一方で余った部品の方だが、使い出があるかと言われればそれも微妙なものばかりでどうしたものかと頭を悩ませる。1/35のように使い回しがききそうな感じではないので何かのプロップに部品として使うか誰か欲しい人に譲るかくらいか……?いるのかそんな奴。

狭くて運用に支障のありそうな後部デッキ。T-34改造では追加の床付けてたのに……

車体も形になってきたら付けられるものはバシバシつけていく。

OVMの台座や砲艤装品などを分解塗装に支障のないところから選定して組んでいく。

ついでに仮組してちゃんと成り立つか確認しておく。こういう時ピットマルチがとても便利でよろしい。

それにしても急造品とはいえ乗員席も弾薬庫も足場もないのは悲しさを感じるところ。

もっとこう使いやすくは……ならないんでしょうね。それならナースホルン使うわ!

メガミデバイスの可動範囲でも少々苦しい腰に辛い姿勢

右足足場の無理矢理感が末期臭を漂わせる

車長立つとこどころか砲手の席も狭い

試しに1/12相当になるメガミデバイスを立たせてみるともうせまいことせまいこと。

車長兼任装填手、砲手、操縦手、いれば通信手といったところか。辛い。

参考までにまだマシな時期の対戦車自走砲であるマーダーIIIはこんな感じである。

元々の車格の差もあれど雲泥の差といえる。辛い。

 

じゃあ砲手も置いてみようと適当なメガミデバイスを持ってくるも姿勢が取れない。

体を著しく曲げながら足を狭い所に閉じて纏め、上体はS字にひねる必要があるのだ。

なんじゃそりゃ。でも最新フォーマットのアーンヴァルならできる!ってなことでコレ

ハンドルに手を置き照準眼鏡に顔をつけ……とするとこんなクレイジーな姿勢になる

足元まで狭い

いくら1/12と1/16の差があると言ってもこらアカン。だいぶよろしくない姿勢になってこんなんで戦ったら全身バキバキになってしまう。というか操縦手が乗る隙間が無い。砲手の脚と砲の台座が邪魔だ。今からでも他の車両に変えられません?ダメ?

 

ちょっと冗談みたいな車両でウォエッって感じがしてきてどうしようこの心情……

もう寝よう。