駆逐戦車ヘッツアーの塗装と言えば何があるでしょうか?
初期型からの光と影迷彩?
後期型以降のダークイエローやプライマー単色?
某学園艦の所属車両?
まあいろいろとあるのですが、今回は表題にある通り
”1/35 World of Tanks 地誌学”仕様です。
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WoT地誌学のヘッツアーとは
PCゲーム”World of Tanks”にあるモードで「地誌学」なるものがありまして、
そこではゲームに登場するマップについて半実戦形式で案内してもらえるというちょっと便利なモードです。
そこに敵役として登場する戦車がいくつか出てきます。
そのうちの”駆逐戦車役”として出るのがこのヘッツアーです。撃ってきて痛いです。
ちなみに、WoT登場のヘッツアーは原則として中期型以降の特徴を有しているようです。
今回対象の車両も変わりありません。
WoT地誌学登場のヘッツアーの図
WoTのプレイヤー用ヘッツァー(通常塗装)
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使用したキット
ドラゴンモデル(以下DML)の初期型の作りかけのものを流用して作りました。
お手付きになって封印されたのは2014年ごろかと記憶しています。
もう何で買って何を目指して組んでいかにして手を止めたか記憶が定かではないのですが、時を超えて、ヘッツアーを作りたい!っていう時に幸運にも手元にありました。
グリルエッチングが無くて機銃を切り離してた形跡があるのでガルパン箱なのか。
この際中期型でないのは見なかったことにします。
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製作に必要なポイント
今回は塗装のみの改造と決め打ちしたのでハード面での切り貼りは無視します。
そうならアカデミー箱でイチから組んだ方が早いです。
ポイントとしては
- メインカラーは黒。防盾がオレンジ単色。スカートは黒とオレンジのチェッカー
→マスキングなどで頑張る
- その他細かい所は通常のヘッツアーに準じる
→筆で頑張る
- 車体側面にあるWoTでのエンブレム貼り付け位置にはターゲットマーク
→マスキングなどで以下略
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完成写真
途中の工程のことはほぼ忘れました(放棄)
実のところ突貫工事だったのですが、その割にまあまあの仕上がりになってくれたので個人的には満足です。不足と思えばもう1両行けばいいのです。知らんけど。
しかしいかんせん黒一色なので写真写りを出すのが自分の腕ではまだ難しいのが辛い所です。
ライトの光量がもっとあれば違ったかもしれない……
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余談 製作メモ
自分は模型を作るときに何かしらのメモを書いて、そこをベースに内容を練ったりして組んでいくわけなのですが、今回は残してあった&まだ読める内容だったので添え物としてアップ。いつか他の人のメモを読んだり自分のメモの書式統一したいなあ。
自分用とはいえきれい目には書いたつもり。解読するような人はいるのやら
※以下ついった投稿分
ヘッツァー WoT地誌学仕様
— 新奇楼 (@mirage_pavilion) 2023年4月29日
(DML1/35) pic.twitter.com/UlEyVOvWlT
※つくったもの