GWは最終日で何故か体調を崩し腹を下すわ寝込むわの大惨事。
誰だか知らないがGW中のぼくが気に入らなかったのだろう。
それでこれがGWの成果である。
飛び入り参加
四式戦はともかく隣のリーパーは何事、と聞かれると四式戦とは別のコンペに飛び入り参加したからである。
今回は「スケールモデル」限定で開催致します。
— 雪風 (@yukikaze7533) 2024年4月2日
【レギュレーション】スケモであれば何でもOK。期間内に「#GWスケモ早作り祭」を付けて下さい。また、開始〜経過〜完成のタグ付けもお願い致します。あくまでも個人開催です。誹謗中傷等無いようお願いします。⚠️拡散のご協力よろしくお願いします🙇 pic.twitter.com/VHokK6WnzZ
これを知ったのが去る5月4日も日が暮れた頃、四式戦が片付いて一息ついていた頃合いである。
見た瞬間さっと在庫を思い返し、キネティックのリーパーならイケると踏んで翌5日に急遽参戦した次第である。
出遅れながらキネティックMQ-9にて参加させていただきたく
— 新奇楼 (@mirage_pavilion) 2024年5月4日
「えっ!今からでも間に合うキットがあるんですか!?」
「UAVに不可能はありません」#GWスケモ早作り祭 #開始 pic.twitter.com/54VBUTCjs7
俎上にはいくらかの候補が上がっていた。
キネティックのMQ-9リーパー
RSModelsのXP-79フライングラム
モデリウムのタグボート
いずれ劣らぬ候補であったが、作りやすさや完成時の見栄えを考慮してリーパーをチョイス。
キットそのものは所々に大らかさが見られるものの概ねイージーキットである。
本体や足回りの見たことが無いような合いの良さに比べて、塗装・デカール指定の妙な適当さ、カメラターレット部のやる気のなさや上部インテーク仕切り省略、妙に合わせの悪いプロペラなどアレな部分は結構多い。
余りにも目立つインテーク仕切りはプラ板で追加し、折れやすかった機首ピトー管は適当な金属線に置き換える。あとは合わせ目消しとかヒケ埋めとかの基本的な工作でいい。楽な仕事である。
スリルが無いのはどうかと思うが緊急参戦なんでこれで丁度いいくらいかもしれない。
とにかくコックピットとキャノピーが無い、というUAVの特徴はこういうクイックビルドではそのまま特長になる。面倒くさい工程が2つも無くなるからだ。
ご丁寧なことに吊るし物もキッチリ付属している。
1/72の標準的なクオリティで悪くはない。適当過ぎるデカール以外は。
黄帯類が半端にしか付属していなかったので、前作の四式戦の余ったデカールから切り出して足りない分を補う。
後から気づくことであるが、ヘルファイヤ用のパイロンはどうも黒塗り(あるいはごく濃ゆいグリーン系)のようであり、この先の完成報告までガッツリ間違っている。
とにかくGW中というか先月後半から非常にミスが多い。集中力を欠いた無意識のチョイスエラー、単純な判断・確認ミス、多数の破損事故、痙攣によるミスと枚挙に暇がない。
これはダメである。
といっても解決策が無い。体調はともかく睡眠や休養が不用意に不足していたとは思えないし思い当たる節が殆どない。
その残る節があまりにも厄介なのだがこれはまた別の機会とする。
残りの上半期工程
どうにも雲行きが怪しい。特に5月下旬が丸々使えないから実質2週間で何とかしなければならない。
それで検討の段階にあるタスクは山ほどある。
・フジミ比叡
・ピットロードもがみ(お色直し)
・MVミラージュ4000
・J-20
・3DP試作
・デカール試作
・3色アルト
・その他年次目標品
このうち2つできれば上等と考えているが、はてさて。
まずはその前にGW分の完成記事である。
(おしまい)