暑くなったり冷えたり雨がドバドバ降ったりする昨今如何でしょう?
タミヤキットのたぶん隠れた名作寄りのIS-3、完成です。
このIS-3のキット自体は大昔にジオラマをでっち上げた際に上半分だけ作って植えたIS-3のリメイク品になります。ジオラマ自体はでかすぎた(600mm*600mm)ので荼毘に付されました。1週間のデッチアップ品だったしさもありなん。
当時のジオラマの姿。予算と納期が無いので超簡単工作。サイズと製作者の態度だけはデカい。
さしあたって、放置されていた下半分を新たに継ぎ足して単独品に塗りなおしました。
一番めんどい足回りがのこってるじゃん!
当ブログでは製作作業のほぼすべてを妖精さんDTAが作業を担当しています。
ちなみにベルト履帯はなんか気に入らなかったので横に転がっていた同じく半ジャンクのISU-152から剝ぎました。かわいそ。
manuscriptstockyard181023.hatenadiary.com
この時のISUから強奪。自分でやっといて何ですがこの子不憫っすね。
それはそれとして国籍デカールはないけれどとりあえず完成とします。
なんか上下で色味が違う*1のは強めのウェザリングとライティングで誤魔化していく。
いまだに撮影背景は白と黒どちらがいいのかどう使い分けるかわからないが、使ってる
*2ブースの背景の切り替えが面倒なのは疑いなく確か。
メインの塗装は当時の知人に何かネタないか聞いて帰ってきたWoTPS4の塗装をそのまま使っています。ゲーム内では50年代想定塗装だそうです。当時は気が回らなかったけどコレほぼNATO迷彩じゃね(でも微妙に違う)。
しれっと三優等取ってるのが提供してくれた彼の恐ろしくも凄いところ
当時は悩んだ末塗装を以下のものにした覚えがあります、
薄緑:外舷色22号(クレオスC605)
濃緑:フラットブラック1+ダークグリーン1(XF-1::XF-61=1:1)
茶色:レッドブラウン(タミヤXF-64)
あとはごまかしついでにウォッシングにブラックとブラウン系を少々。
でも格好良くなるので誤魔化さなくてもやるかも。
戦車の背面パネルは泥とオイルと諸々できちゃないのが良いとされる。もちろん模型の話。
国籍デカールだけ手頃なのが無く貼らずにそのままなので厳密には未完成品の気がしますが、そういうことは人前に出す羽目になったときに慌てて考えましょう。
指名されない限り無いけど。
※11/26追記 国籍デカールがようやく貼られました。
それはそれとして戦車模型は撮影の構図が難しいですよね。バリエ出しづらくて。
AM誌読み直してみようかしら。
それではおやすみなさい。
※ついった投稿分は以下
IS-3 50年代想定塗装(WoTPS4)
— 新奇楼 (@mirage_pavilion) 2023年4月29日
タミヤ1/35 pic.twitter.com/MqIrmGw21M
※つくったもの