今度という今度はようやく間に合った季節もの!
尾翼に微笑むサンタ仕様のジョリーロジャース!
F-14B VF-103ジョリーロジャース”クリスマス スペシャル”完成!
これまで季節ものを間に合わせられた経験が無かったので、成功体験と達成感を得るために半ば強引に工事開始、あれやこれやあって何とか完成。死ぬかと思った。
海軍機だから多少汚くてもいいだろう、という(謂われない)偏見の元、あっちこっちを汚したと言い張る適当クオリティで製作。
今回は吊るし物もちょっと豪華にしよう、ということでAIM-9LとLANTIRNとGBU-24を
ファインモールドとハセガワからそれぞれ選択。
爆弾の塗装どうしよう?と悩んだものの、ラックとの接続面に1mm穴開けてプラ棒差せばランナー代わりになるじゃん!とぬるり解決。
ハイビジF-14鬼門の塗り分けはきあいで突破。それが一番です。
消えかけたモールド、バリ、歪み、微妙な取説、合わないキャノピー周りの部品
まだこれが残っているので頭を抱えるものの、できないわけではないと確認できたのは良かった……のかもしれない。
同社の旧版やファインモールドの製品に比べるとちょっとシュッっと細身に見えるのがチャームポイント。
実際の同個体にはないけど賑やかしに吊るし物をセッティング。
ファインモールドのAIM-9とLANTIRN、ハセガワウエポンセットのF-14改修ランチャとボムラックと”プレゼント”としてGBU-24をチョイス。
機首のアルファループもファインモールドの真鍮挽き物。
これがあるだけで機首回りがぐっっと引き締まって見えるのは有難い話。
やっぱりF-14は後ろ姿がサマになる。
ドロップタンクに輝く”Season’s Greeding”の文字。グリーディングイベントの展示機体fだったのかもしれません。
実のところハセガワの塗装指定には割と懐疑的に思う所もあるのですが、
今回はバッチリ決まりました。えらい。塗面が落ち着くと色味が増す、というのはいつもそうなんですが、出来上がってみるまで分からないので結構ドキドキする期間でもあったりする。
以上で突貫工事のクリスマスF-14もおしまい。
メリークリスマス!ついでにハッピーホリデー!
(おしまい)
つくったもの↓