辰年ネタだからお正月にやりたかったでござる。
ハセガワ1/72 J35J ”ドラケン” 完成。
完成写真
いつの間にかハセガワの定番キットに仲間入りしてたドラケン。
これはそのずっと前に買ったものですがいつでも変わらぬキッチリしたたたずまいを見せてくれます。
近年ではミクロミルの1/72が登場して絶対的な立場ではなくなったものの、「いつでも会えるドラケン」としてはこの先もこのハセガワのドラケンが居てくれることでしょう。
まだスペマ機2箱積んであるんだからまだまだ付き合ってもらうよ。
製作の話
直近の製作の話は過去記事↓にあるが、そこにはない話をいくつか。
manuscriptstockyard181023.hatenadiary.com
手を付けたのが2016年で、それからいくらか寝かされた後、辰年ネタのために墓から掘り起こされたこのドラケン、さあ再開したとたんにミスを連発して上の写真で見えないところはえらいこっちゃになっている。
右インテークのデカールがあちこちに異様にくっつきまくった挙句ボロボロになったので写真では右サイドが見せられないよ!という始末。辛い。
何ならデカールの前後が逆だ!お前何見て作ってたんだ!お馬鹿!!
そして裏側は裏側でどこからか垂れた接着剤が下面の混色塗料部分を盛大に溶かしちゃったのでこれもちゃんとした写真ではお見せできず。トホホ。
あとは作ってみるとなんと微妙にテールヘビーなようで微かなバランスで尻もちを搗くという始末。ガッデム!!なのでノーズギアにピットマルチを塗ってコレで踏ん張って貰うことに。どこでも使える対策、という訳ではないけれど結構便利な手ではある。
そしてすべてが終わった後に浮き出てくる消したはずの機首の合わせ目!ギャース!!
もうホラーですよ。ここまでくるとイチから作り直した方が速いので見なかったことにする。目立たないしねぇ……
製作そのものに関しては説明書ストレート+FMのピトー管セットを奢り。
グリーン系まとめかと思いきや迷彩部分はミッドナイトブルーでこりゃ見ないとわからなかったところ。勉強になる。
まあ間が空いたとはいえ大ミスが多かったので要反省。次やったら即刑執行ものだぞ。
まだまだ作るもの、作りたいものたくさん。
困ったなァ。
(おしまい)