すなばこ

気になるものは何でもかんでも

続・吊るし物の話

臥せったーしていたら一週間も間が開いてしまったでござる。

 

それはそれとして、以前のポストでELL-8222の話をしたはずである。

 

manuscriptstockyard181023.hatenadiary.com

そういえばコイツインド空軍も採用してるならSu-30MKIもつけてるんじゃね?

GWHとかで立体化してないか探してみよう!(HSのページを開く)

 

そういうことになった。

ここで勘のいい人ならお気付きだろうが、代わりに現れたのはSAP-518なる電子戦ポッドである。GWH1/48はこれである。えーっ…

 

文句を言っても始まらないのでざっとWebで調べてみる。

以下分かったこと。

 

Khibiny-U(Л-175В)なるジャミングシステムの1部、SAP 518-SMと呼ばれることも、愛称は”Regata”?(逐次改良されてるらしいので末尾のSMは改良型に当てるコードかも)

・個機防御用アクティブECM2個1セットで動作(受信の”RTU 518-LSM1”と送信の”RTU 518-PSM”に分かれているらしい)

・翼端のステーションに吊るとのこと(GWHも同様に指定している)

Kaluga Research Radio-Technical Institute(カルーガ科学研究所電波技術研究所/KNIRTI)により設計

 →おそらくロシア連邦カルーガ市の企業?このあたりの企業って財務省指定禁輸先の印象が強い(似たような名前の企業だか団体が指定されてた)

・一昨年の9月くらいにPSMの方が宇に鹵獲されたとかでニュースになってた

 

ざっと取れるところはこれくらいだろうか。

その内これを模擬したECMポッドが出るのかそれとも既存の危機でエミュらせるのか、20年後くらいにはわかるかもしれないね。

 

Q:で今回のこれは模型活動の何に役立ちますか?

A:

役に立つと思っていた人間の図

Q:それで30MKIがELL-8222を吊るしてる画像はどうなったの?

A:

なかった

 

まあそうおいしい話はないんだな。

 

(おしまい)

 

今回の参考所 だいぶ適当にピック

en.wikipedia.org

en.defence-ua.com

airrecognition.com

www.aeroflap.com.br

www.scalemates.com