せっかくなので前回の記事から塗料管理について詰めていく。
前回記事↓
manuscriptstockyard181023.hatenadiary.com
①まえがき
ぼくは塗料のリスト管理を行っていない。
そりゃあ面倒だからだ。メモにしろアプリにしろ打ち込むのは重労働だ。いろいろ試したが馴染まなかった。マメな性格じゃないのはこういう時駄目だ。
それでも昔買ったものについては一時期品番と色名を書いたシールを蓋に貼って、今でもそれが有効に残っているものがある。
とはいえ、これからも増え続けたり折に触れて消耗されたりするような塗料をそのまま放置というのはいただけない。貴重な資金・時間・体力を無用な買い物に投じ続けるのはいかん。
②やりたいこと
と、いう訳で私家版の管理システムを計画する。計画するだけだが。
要旨としては、
- 蓋に貼るテプラシール、すべて共通規格。
- シールの1次元ないし2次元バーコードで管理可能。PCとスマホで共通のDBを持ってリアルタイムで更新できるようにする。
- 可能であれば最初のシール作製はPOS用2次元バーコードを読んでそこから自動生成するようにしたい。
といったところか。
それぞれの要素の内容としては。
I.共通規格テプラシール
塗料瓶のふたの標準的な直径、22mm、27mm、32mmのの円に内接する正方形の大きさの範囲内に必要情報を記載したい。円形カットなど面倒極まる。
文字情報は型番と品番は必須、あとは超小文字でいいので個体IDと購入年月日。
あとの情報はバーコードの中に封じて必要に応じて読み込めばいい。
II.情報管理
データベースをどこに持っておくかが重要だ。どこかサーバーでも間借りできればいいがそんな上手い話はあるだろうか。というかこれから勉強である。
AWSとか使えないかしら……
III.内容の自動生成
1or2次元POS読み込み→POSから商品情報を引っ張ってきてタイムスタンプと共にDBへ記録→DBのデータから印刷用データを自動生成(たぶん画像)する→印刷して貼る
これは
- 「POSとの情報照合をどうするか」
- 「更新され続ける商品データにいかに対応するか」
- 「画像生成ちゃんとできるか(もしかしたら瓶の規格に合わせて逐一サイズを変える必要があるかもしれない)」
が肝になったりするように思える。ホントに自分でできるのこれ?
③それでまずどうするの
色々書いたがこれがすぐにまるっと実現できるものではない。そもそも技術も知識もない。これからである。
とはいえ忍耐力もない。あったら既存のアプリとシールでチマチマやってる。
そういう訳だから段階的な製作と実現が現実的なラインである。
つまり具体的かつ雑に書くとこうだ。
- 第1段階:文字情報+一部の内容が詰まったコードを書いたテプラの配布
- 第2段階:PCベースでコード読み取りによるDB管理
- 第3段階:外部サーバーへのDB委託&アクセスシステムの確立
- 第4段階:POSデータからのデータ自動生成
だいたいこんな順番で実現していくのがよいのではないかと考えたりする。
ただし生兵法塗れなのでちゃんと進行するかは全く分からない。出たとこ勝負~♪連敗マーン~♪
今日はここまでにしておこう。
ブログのネタがヌェ-なんて思っていたら思わぬ地雷原鉱脈を見つけてしまった。
WTF!!!!1しめしめ、おやすみ。