すなばこ

気になるものは何でもかんでも

双子機の幻覚

みんなで実態を蔑ろにするから尊いんだ。絆が生まれるんだ^^(左手にレンチを握りしめつつ)

 

はてさて、

遡る事たしか2年ほど前、Retro Wing/AZ Model名義で怪しげなキットが世に放たれました。

www.1999.co.jp

www.1999.co.jp

これだけ見ればBf109のZwilling(双子)仕様でなんなら惑星WTとかにも生息しているアレである。そして思いました。飛燕とかMC.202とかでも行けるんでないか、と。

 

そこでH社製72飛燕を2箱抱きしめつつ先行研究を調べましたが、144のみで72の例はありませんでした。それなら、と思いつつも当時物理的にもやせ細っていたぼくに手の届く話ではありませんでした。

 

それから2年。109Zの在庫は相変わらず残っているしツイン飛燕を新規に作った人もいませんが、ぼくは体制整いさあリハビリを!……と思って2箱の飛燕と目が合いました。でもあっち2箱だから目は2対あるのでは??

 

架空機としても際物なので、あまり真面目に考えずに作りましょう。

 

☆アウトラインを出す

幸いにして、双子機はF-82という(時代は後だけど)いい見本が、IJA系列機としてはキ94‐Iやキ98がデティールの参考になったりするんじゃないでしょうか。

 

  • キットはハセガワ 1/72 飛燕丁型(A3)を2箱ぜいたくに使用。よって強制的に丁型ベース
  • 主脚はF-82に範をとる。
  • 翼型について、直線翼で接合。尾翼外側は廃止するか、フィレット程度の突起をつけておく
  • 尾翼中央は潔く109Zと同様の措置とする(パクリ)(インスパイア)
  • 中央主翼にはパイロン1個と12.7mmを2~4丁入れる。
  • プロペラの左右の回転方向取り合わせは見なかったことにする(普通の双発機がモーメント問題ないしいいじゃん)

 

は?ツインMC.202?ツイン彗星??

ハハハこやつめ

202は手に入らないから誰か恵んで♥