人の褌で相撲を取る、という言葉がある。
これは
他人の物を利用して、自分の事に役立てる。人の太刀で功名する。人の提灯で明りを取る。
という言葉である(コトバンクより引用)
つまり今日はそういう記事だ。
ACVIにて他人の組んだ機体で同じミッションをやる話である。
今回用意したのはこの機体。丁度よかったので知人の構成を(ほぼ)丸パクリさせて頂いた。これでミッション「封鎖衛星阻止」挑もう、というのが今回の趣旨である。
超強化されたMAJESTICと導きのパルスブレードを軸に、デュアルミサイルと4連ミサイルをサブに据えた重めの逆脚である。ちなみに4連ミサイルは後で参考元の画像を確認したら8連垂直だったようだが、もうこれでやってしまったので見なかったことにする。今回垂直キツイからやり直すの大変だし。
フレームや内装はパルスブレードを中核に据える構成をしており、容量と出力に優れたジェネとTAで持久力を確保しつつ中距離からの牽制や押し込みに備えたTALBOTが光る。さらに厚手で安定性にも優れる総長頭と芭蕉コア、跳躍に優れたスプチキ脚
ちなみにこの構成はKIKAKUの保証重量を超過しているが、フィーリングではやってやれなさそうなこともなかったのでこれで通す。安定性能も1600あるし知人もほぼこれでやり切ったようなのでまあ大丈夫だろう。
さて本題のミッションだが、これがそんなにリトライを重ねないで勝ててしまったのでネタ的にはなんとも言い難いところである。
この機体はとにかく張り付いて斬ることが要旨だ。ABでもQBでもブレホでもなんでもいいからとにかく喰らいつくのだ。古の剣豪機である。
反面、火器は多いがタイミングがまばらなので瞬間的な衝撃のリソースが不足する。
とはいえそんなことはこの機体の仕事ではないからいいのだ。
保証重量超過で機体は重たかったが、そもそもこれは重逆だったと思えばあまり気にならないかもしれない。普段重量機は滅多に回さないしブレードもバズーカもあまり使わない質だったので今回は新鮮な体験をさせてもらった。記事も書けたので感謝である。
また他人の機体で相撲取ってみたいですね(強欲)
ちなみに
今回の機体に急激に適応しすぎたせいで従前使っていた軽量機が上手く動かせなくなる事態に陥った。息継ぎのタイミング全然違う。重量機のタイミングで動かしてしまうのでとにかく機体がうっかりで蒸発する。下手くそがよくやるミスである。
つまりどういうことかというと、ちゃんと罰はあったのね……
(おわり)