ACVIの対戦のシステム(項目?)は”NEST”と称されている。
オールドファンは聞いた瞬間さぞ噴出しただろう。
グラボも変えていけるようになったのでいい加減恐怖心を殺して潜ってみることにする。
謎めいた機体
潜るにあたって機体をどうすべきか少し悩んだ。
軽量ハンドガン機か、引き打ちレーザーか。
結局すぐに手配できるハンドガンの方にする。
大抵こういう2択を選ぶときぼくは失敗するのだが今回は気にしないことにする。
背中は対戦しながら少しづつ調整してこのスタイルに落ち着いた。
とにかくハンドガンを撃ちつつ光波ミサイルで機動を制限
固まったらニードルミサイルとAAなり蹴りなりで削っていく。
ぶっちゃけそんなに強くない。スタッガー後の火力が大したこと無い。
軽量化した方がいいんじゃないかな。
フレームは防御を考えず軽くてそこそこの安定でと選びこんな有様に。
なんだか中途半端な気がするぞ。
見た目は言うまでもなく良くはないだろう。
攻略用の高視認カラーリング使い回しがたぶん一番良くない。
というか思ったより早くない。
内装は適当の極みである。
近距離で追えればいいFCS、接地してれば回復するジェネ。飛ぶブースタ。
雑だ。
昔のAC並みに選択が適当である。
広角FCS+G91+ANANDA+83TP並みの安直さだ。
今度はちゃんと頭を使おうと検討しているので許してほしい。
巣に潜る
とはいえアセンの安直さなど中の人の性能に比べれば些事だ。
わちゃわちゃしている上に眼と脳のフレームレートが低いからとにかく遅い。
しかも突っ込むしか能がない。仕切り直しと言う事を今回はしなかった。
相手を見るため、というのは釈明としては辛い。
とりあえずシングル戦に狙いを定めて潜ったがまあ負ける負ける。
相手のAPを半分削るくらいまではいくがまあそこまでだ。
たまに撃破もできるが2本とれたのは1回だけだった。生身(剣道)でも弱かったからしょうがない。
しかし相手のバリエーションが多彩で見ていて面白い。
武装ですら何ひとつ被らないのはいっそすがすがしく、ランダム生成とでも言ってほしいくらいだ。発売後2月経つ人気ゲームとは思えない。
テンプレアセンが飛び交うACははるか昔か。隔世の感。
いいところだしもう寝よう。