模型なら自分が使う訳でないので見た目で推しまくっていいんだ。
という訳でタミヤ1/48”7トン4輪装甲車 Mk.IV”である。
個人的にこのクルマのスタイリングが大好きで、丸っこいシルエットに角ばりながらも変化のあるライン、そしてみんな大好き砲塔までついてる欲張りセットだ。
ちなみに、本来は”ハンバーIV装甲車”という名称らしいが、タミヤが使わなかったのは商標絡みだろうか。いつか調査すべきか。
本当は1/35で欲しかったのだがブロンコの在庫が怪しいのしかなく、気軽に机の上に飾りたかったのでタミヤの48からチョイス。というかなんでタミヤから35で出ないのか。
本当に小さなキットで、身長8cmのフィギュア(写真左)と併せてもご覧の通りのサイズ感である。かわいい。
これが塗装するとグッと引き締まって格好良さが表れてくる。デカールもポーランド配備の国旗マークやステンシルのナンバーが程よく色合いを与えて緑一色だった車体を明るく見せてくれる。差し色の大事さがよくわかる。
後ろも武骨なグリルに鮮やかなポーランド国旗や程よいマーキングが主張する。
そしてまるくてかわいい。
そして普段ならそっとしまい込む……のだが、これは特別に机の上に飾られることとなった。特別扱いですよ君!
ともかく、好みのものが置いてあるといものだ。それが何であってもね。
(おしまい)
以下余談。
完成後時間が流れ、ACVIが発売したころ。
BAWSのBASHOにそれとなく心を轢かれていた。
何でだろうと、目線を下げると置いてあるハンバーが目に入る。
あれっ、と思い画面のBASHOコアに目を戻す。
並べてみる
みつけた!同じラインだ!(気づき)
※ついった投稿分
※つくったもの